blackrain

アメリカのヤンチャなポリス(マイケル・ダグラス)と日本の堅物刑事(高倉健)が協力してヤクザの佐藤(松田優作)を追いかける話。
世代的に松田優作をちゃんと観たこと無かったら借りてみた。この映画日本人が沢山出ている。(日本が舞台だから当たり前といえば当たり前か)内田裕也と一緒にガッツ石松も出てくるんだけど、ガッツ石松のほうがオーラがあって驚いた。あと地元の文化会館でみた。吉本の灰皿の人がでてて、こっちはどう見ても本業の人にしか見えなくて迫力があった。あと若い時の國村隼がめちゃくちゃエネルギッシュw
初松田優作でイメージが、パーマにサングラスとベスパだったから、イメージと違っていて、最初は、どれが松田優作かわからなかった。
↓これがブラックレインの松田優作。知ってるって?試したんだよ!
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内容は日本人が出てる、普通のハリウッド映画って感じ。ただし雰囲気が退廃的でサイバーパンクが好きな自分としては好み、松田優作の演技は、ものすごく上手くキチガイヤクザを演じてる。時々白目を見せたりしてて、まるで、漫画の悪役みたい。途中アメリカのポリスを煽る場面がありそのシーンで、そこで松田優作はすごい俳優だなと認識。他にも色々いい場面はある。特にバイクのシーンは必見。
高倉健さんも真面目で素朴な感じでかっこいい。個人的には、雰囲気で、感情を表すのがうまいと思う。途中サングラスをする場面は面白いw
それから劇中日本人のヤクザはほとんどサングラスをしている。恐らく、日本人が、外人の見分けがつかないんと一緒で、外人も、日本人の見分けがつかんから、悪役はサングラスを付けさせたのかなと思った。自分もカルペディエーム観た時は全く見分けつかなかったし。
あと見るときは絶対字幕のほうがいいね、映画は吹き替え派だけど、この映画は吹き替えにしちゃうとガッツ石松とかの声が変わってしまい、かなり違和感を覚える。字幕にしても英語発音の日本語は気になるけどねw
松田優作はこれが遺作で、癌を隠して撮影したのはすごいと思ったし、とても癌の人の演技には見えない、寧ろ、癌じゃない自分の方が、エネルギーが無い生活を送っていてこれは直さなければ思わされる。